クライアント Hyper-V の Txオフロードについて
クライアントHyper-Vを使っている際に、sshコネクションが急に切れたりなどいろいろ不安定なことが多かったりします。 特にWiFiではそれが顕著であると感じています。
今回はWiresharkでパケットキャプチャを行い、Checksum Incorrectが多発していたことを確認しました。 Hyper-VインターフェイスのTCP, UDPのTxオフロードを無効化したところChecksum Incorrectが多発しなくなったのでメモです。 もちろんパフォーマンスは下がると思いますが、TCPコネクションが切れるよりはましということで…
サーバーではこの問題は特に起こっていないように感じるので、よくわかりません。 また、これで改善するかしないのかはまだ検証中なので、わからないです。 もしバグであるなら修正してほしいですが、もう少し検証してから細かいことを記事にまとめるつもりです。